七五三掛 直

SHIMEKAKE Sunao
「話さなきゃって思う時ほど話せないよね」

【名前】七五三掛 直-シメカケ スナオ-
【性別】女
【年齢】27
【能力値】&【技能】
《フィジカル》:2
[反射]2Lv
[運動]1Lv
《メンタル》:5
[洞察]3Lv 
[克己]3Lv
[メンタルケア]3Lv(カウンター交渉)
《ソーシャル》:5
[召喚]4Lv
[分析]2Lv 
[交渉]3Lv

【HP】17 【シールド】2

【八徳】悌
〔使い魔-サーヴァント-〕刀を顕現させている間だけ、姿を実体化させる使い魔を持つ。使い魔は人に使役される存在としての在りようから、人と同じ姿はとれない。ただ、角がある鬼、半獣人など、人と明確な外見的差異があれば大丈夫。背丈は60~140立方cm以内が条件、大きすぎるも小さすぎるもダメ。主から離れることが出来るのは30mまで。一般人からも見えてしまう。時速40kmで飛行可能。肉体的頑健さは高い。自己意識は有る。[戦闘中、自己の召喚攻撃を、使い魔の攻撃として描写出来る。また、結界を構築する三人の中の一人に使い魔も設定できる。「更に、使い魔が敵を抑えこみ主が攻撃を加えるという連携が可能。一日1回カウンター技能[反射][洞察][分析]に、一瞬だけ基本ダメージを乗せる事が出来る。対抗判定の後、宣言で発動」]

【外見】黒髪は肩にかかる程度の長さ。薄化粧で、物憂げな表情がデフォルト。濡れた瞳は儚げで、どこか遠くを見ているよう。見た目通り華奢で、注射器より重いものは持たせられない。

【性格】空が落ちてくるのを心配してるかのような女性。甘いものを食べると即座に脳が心配事を見つけてくるらしく、一人でスイーツは食べられない。唯一、歌う時だけは気持ちが晴れるのか、伸びやかに笑う。料理好きで、甘いお菓子を作っては、大勢の仲間と一緒に食べるのが楽しみ。大勢で食べると、余計な事を考えなくて済むらしい。

【背景】劇団のメンタルケアを担う。幽者になる前は、精神科医の卵だった。自分が殺された時、憧れだった先輩も同じ時に殺められ、優秀だった先輩達ではなく自分だけが甦ってしまったというサバイバー症候群に苛まれた。劇団での活動を通じて、自分が甦った事には意味があると考える事で立ち直ることができた。今では、劇団に所属し、同じサバイバーズ・ギルトを抱く人達のサポートを行なっている。

【大切な人】父と母、妹の家族。死んでしまった自分の現在を伝えられない代わりに、別人としてSNSを通じて妹とやりとりをしている。

【刀】新古刀と呼ばれる珍しい形。無銘。召喚した使い魔は、ハリネズミの『アサ』。特殊なサーヴァントで、高い共感能力を付与されたトゲを生やしている。グッサー、と主人を良く刺してるがあんまり痛くない。トゲは簡単に抜けて、劇団員の非常用の連絡手段として重宝されている。攻撃手段は、アサのローリングアタックで、この時のトゲは鋭く痛い。


【画像】
Picrew「ダウナー女子の作り方」様よりhttps://picrew.me/image_maker/43267